トレーニングで一番大事な事。

練習方法

野球に限らずでしょうけど、スポーツをする上で下半身のトレーニングは欠かせません。野球の基本である投げる、打つ、守るには下半身強化がかなり重要になります。

ぼうめん
ぼうめん

下半身の強さでプレーが変わるよ!

スクワットが筋トレの中で一番重要である事は色んな所で言われているので、知っている人も多いと思います。やり方を間違えてしまうと怪我につながってしまうので、しっかりとした形を意識してやりましょう。

目次

お尻を下げすぎない

太ももが水平になる所が一番下がった位置になるようにしてください。これ以上下げて続けていくと膝の怪我になります。。太ももが水平というのは、太ももの裏を合わせるようにしてくださいね。膝も、つま先より前に出ないようにする事が大事です。負荷をかけやすい筋トレなので、無理をすると、痛みが蓄積されてしまいます。

どこを鍛えているかを意識する

これは本当に重要です。何の為にやっているのか、今どこに負荷がかかっているのかをしっかり意識しましょう。スクワットは太ももの裏、お尻、股関節をしっかり意識すると良いでしょう。特に股関節は野球の動きの中でも、体重を乗せる・体重移動という投げる、打つ、守るの中で絶対必要な部分なのでスクワットで股関節に乗っかる感覚を伸ばしましょう。股関節の怪我はプロの選手も多いです。重要な部分なので鍛える必要はありますが、怪我だけはしないようにしましょう。日常生活にも影響しちゃいますしね。

下半身強化をすれば体のバランスは良くなります。バランスというのは、動きの中で体をコントロールするという事です。すごく重要な事はわかりますよね。フォームが安定すると、バッティング良くなりますし、球も速くなります。無駄に力を入れる必要がなくなるので選手としてレベルアップできますね!

何回も言っちゃいますけど、怪我は本当に良く無いので無理はしない事。継続する事が、力を伸ばす上で一番重要です。

自分に合った負荷の掛け方をしよう!

荷重を掛ける事が一番良いわけではありません。重たい物でできるようになる事はステータス的な事でしかないので、せっかくしんどい思いをするなら目的に合ったトレーニングを行って、効率よく目的を達成しましょう!

大きな筋肉をつけるには

10回できる事が限界の重量でトレーニングしてください。3セットできる事は前提です。無理しやすいやり方なので無理は禁物です。

動きを速くする為なら

30回程できるような重量を選んでトレーニングしてください。もちろん3セットです。とはいえ素早い動きで行う事はやめてくださいね。フォームが崩れる事が一番ダメです。

筋トレをした事ある人からすれば常識になりますが、3セット行う事は重要です。筋肉を刺激、回復、刺激と繰り返す事が大事です。「10回だけマックスで2セット目から重量を下げる」はあまりよくありません。本当に大きな筋肉を付けるだけなら良いと思いますが、野球をやる上では、その筋力は動きの中で発揮する事が目的なので意味をしっかり理解してトレーニングしましょうね!

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