イップスは対応可能です。諦めずに進化しよう!

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この言葉を聞くだけで嫌な人もいますよね。克服というか変化→進化していけるようにプラス思考でいきましょう!

ぼうめん
ぼうめん

僕もイップスでした!

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投手が陥りやすいイップス

イップスは突然起こります。普段できていた事が急にできなくなります。野球にかかわらずスポーツは起こります。

体が覚えているはずの動きができなくなるんですね。

精神的に弱いとか言われたりしてしまいますが、そんな事はありません。誰しも起こり得ますが、野球の場合はピッチャーが特に如実に現れます。野手の方でもなる人はなります。誰しも緊張する相手とのプレーはあります。

別で話をしていますが緊張は最大にパフォーマンスができる状態ですが、畏怖のような感覚は別物です。ちゃんとしようと思えば思うほどなりやすい傾向にあるので、真面目に打ち込む、考える人はなりやすいです。それは精神的な弱さではありません。

むしろ頭を使いながらできていた証拠にもなります。私もイップスになりました。近くでゆっくり投げられません。困るのは守備の時にファースト側で捕球した時です。近いのでまともに投げられません。よくファースト付近まで走ってトスしていました。

このようにわかっていれば対処できる事もありますし、対処できれば特に問題ありません。一番困るのは全力プレーをする時のイップスです。繰り返し行なってきたはずの動きが急にできなくなるのは恐ろしい事ですよね。決めに行く時ほどなります。そう言う時はやり方を大きく変えてみましょう。自分の変化点として捉えるしかありません。上手投げならサイドスローにしてみるとかの変化です。

原因は脳の伝達が少しずれるから

大きくスタイルを変更するのは勇気がいりますよね。しかし自分のためにも「今まで」というのは切り捨てる必要があります。必ずしも怖い先輩や監督のせいではありませんし、運命として受け止めるしかないです。悩んでいる時間が、より深みにハマっていく事となり野球自体が嫌になり、やめてしまう人も多いです。実際にチームメイトもイップスのせいで辞めた人も見てきました。

私の時代はそこまでイップスに対しての理解は広くありませんでした。今の時代は情報も仕入れやすいですし、プロ野球選手でもイップスの人はいます。プロ野球選手にイップスの人がいるんですよ。一般的に考えて、精神的に弱いと思いますか?そんな事はありませんよね。

変化する事を進化にしよう

対処の仕方を分かっていたり、スタイルを大きく変えたりと、イップスをしっかり認めそれに対してしっかり向き合った結果プロ野球選手でいられるのです。物は考えようです。自分を変える好機に変えて新しいスタイルで自分を作り上げましょう。

変える理由にも最適です。そのままではいけない事は明白です。今までやってきた事は無駄になりません。少しの応用で適応できます。何故ならイップスになるくらい頭を使えるのです。自信をもって変えていけばいいと思います。

プロ野球に進める人は全てが完璧なわけではありません。苦手な部分、短所は必ず持っています。どれだけ自分に強みを持てるかだと思います。イップスを克服した強みがあれば他の何よりも強みになるはずです。もし打ち勝てなくても仕方ありません。負けて当たり前です。私も結局草野球をやってもゆっくり投げる事はできません。でも向き合い考える事が大事だと思います。

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